医療現場で使える英語の勉強法!忙しい看護師さんにもオススメ

看護師、医者、臨床医、医学部学生など医療従事者が 医療現場で使える英語の勉強法や英会話、 医学関係の英語の文献・論文を読むための英語の勉強のコツなどをご紹介します

医療現場で使える英会話勉強法とは

外国の患者さんの対応でいつも英語が
出来ずに困る、あたふたする、

英語ができない自分がもどかしい!
なんて経験したことあるでしょう。

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たとえば、痛みのことを聞くだけでも、

・どれくらい痛いか

・どんな感じの痛みか

・いつから痛いか

・どうする時に痛いか

など、聞きたいことはいっぱい。


それなのに、顔やジェスチャーで必死に

“ズキズキ?”

 “ペイン?”

なんて単語を並べて
やたらと時間がかかったのに伝わらない!

会話にならないなんて経験も
1度や2度じゃないのでは?(^_^;)


英語ができれば、処置も早くなって
患者さんはもちろん楽だし、

病院としても回転がよくなって、
みんながストレスなく働けます。

看護師さんであれば、つらそうな患者さんに一言、

“The doctor will be with you shortly.”
(すぐに先生が診てくれますよ)

なんて声をかけてあげられれば、
安心させてあげることもできます。

出来る看護師~って感じですね(^.^)

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【医療英語をちゃっかり勉強する方法は?】

医学・医療に特化した英会話教材はめずらしく、
それが、看護師さんたちの英語への
苦手意識を高めているのも事実。

よくある「聞き流す英会話」も
“海外旅行のときにお腹がいたくなったら”

くらいしか勉強できません。


英会話教室でも、ナース向けの
授業なんてありません。


でも、実は正しい順番で英語を勉強すると
拍子抜けするくらい

医療英語も頭に入ってくるんです。

 

医療英語を勉強するからといって
英語の頭文字をとった病名や薬を

必死に勉強しても仕方ありません。

 

まずは、中学校の英単語でも
ちゃんと患者さんと会話のキャッチボールが
なりたつこと!

患者さんはいきなり難しい病名とか
並べられても全然頭に入りません。


それよりも、コミュニケーションがとれることで
まず安心するもの。


だから、まずは会話のキャッチボールを
取得するのが医療だけに限らずに

英語を習得するコツなんです。


一度習得してしまったら、後は応用だけ。

驚くほどスムーズに沢山覚えられるようになります。



大人が楽しくて仕方ない、
これが実践だと看護師さんにも人気です。
ECCの大人が楽しい英語!

 
これだったらオンオフ関係ない英語力がつくので
自分が海外旅行にいくのも楽しみになりますね(*^^*)